皆さんこんにちは!
本日は 「お灸がなぜ効くのか」 についてご紹介します。
お灸とは、ヨモギの葉の裏に生えている綿毛(せん毛)を精製して作られた「もぐさ」を燃やし、経穴(ツボ)に温熱刺激を与えることで、体質の改善や自然治癒力を高める治療法です。
お灸の主な効果
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血行促進:温熱刺激により血管が拡張し、酸素や栄養が体のすみずみまで届きやすくなります。
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免疫力向上:熱刺激が白血球を活性化させ、体を守る力を高めます。
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自律神経の調整:副交感神経が優位になり、リラックス効果やストレス軽減につながります。
特に 逆子の治療 には、お灸が有効とされています。
鍼との違い
鍼とお灸は、どちらも体に刺激を与えて自然治癒力を高める方法ですが、
大きな違いは「熱の有無」 です。
そのため、冷えや血行不良といった症状には、特にお灸が効果的です。
当院でもお灸を取り入れています。
冷えや睡眠障害などでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。