「赤ちゃんを抱き上げるたびに、手首にズキッと激痛が走る」 「親指の付け根が腫れて、ペットボトルの蓋を開けるのも辛い」 そんな悩みをお持ちではありませんか? 実は、産後や育児中のママ・パパにとって、腱鞘炎(けんしょうえん)は「職業病」と言ってもいいほど多く見られる症状です。 「親なんだから痛くても抱っこしなきゃいけない」と無理を重ねてしまうと、最悪の場合、手術が必要になるケースもあります。 そうなる前に、接骨院の視点から「手首を守りながら育児を乗り切る極意」を伝授します。 1. なぜ育児中に手首がボロボロになるのか? 原因は、単純な「使いすぎ」だけではありません。 ホルモンバランスの変化: 特に産後のママは、関節を緩めるホルモン(リラキシン)の影響で、腱や関節が通常より傷つきやすい状態にあります。 「L字」の抱っこ: 赤ちゃんの頭を支える際、手首を「L字」に曲げて固定していませんか?この形は腱鞘に最も負担をかける姿勢です。 スマホ操作の追い打ち: 授乳中や寝かしつけ中の片手スマホ。これが親指の付け根にトドメを刺していることが多いのです。 2. プロが教える「手首を守る」3つの保護術 今すぐ実践できる、手首の負担を最小限にするコツをご紹介します。 ① 抱っこは「手首」ではなく「前腕」で支える 赤ちゃんを抱き上げる際、手のひらや指先だけで支えようとすると手首が負けてしまいます。 コツ: 腕全体を赤ちゃんの体の下に深く入れ、「肘から手首までの面」全体で支えるようにしましょう。 脇を締めて、自分の体に密着させることで、末端の手首にかかる重さを分散できます。 ② 家事での「親指」の使用制限 料理で包丁を握る、洗濯物を干す、掃除機をかける。これらの動作はすべて親指を酷使します。 コツ: 痛みがある時期は、なるべく「指先」ではなく「手のひら全体」で包むように持つ意識を。 また、フライパンなどの重い調理器具は、両手で持つか、置き型調理を活用して「片手への集中荷重」を避けましょう。 ③ アイシングと「10秒ストレッチ」 熱を持ってズキズキするときは、まずは冷やすのが鉄則です。 コツ: お風呂上がりなどに、親指を内側に入れて軽く拳を握り、ゆっくりと小指側に倒すストレッチを行いましょう(※痛みが強い場合は中止してください)。 筋肉の緊張をリセットすることで、腱の摩擦を軽減します。 3. 「ただのマッサージ」では治らない理由 「湿布を貼っているけれど良くならない」という方は、原因が手首以外にあるかもしれません。 接骨院では、手首だけでなく「肩甲骨」と「巻き肩」をチェックします。 肩が内側に入っていると、腕の筋肉が常にねじれた状態になり、そのシワ寄せが一番弱い「手首」にくるからです。 当院では、手首の炎症を抑えるハイボルテージ療法に加え、「手首に負担をかけない体作り」をトータルでサポートします。 4. 最後に:パパ・ママへ伝えたいこと 「自分が動かないと育児が回らない」という責任感から、痛みを我慢していませんか? でも、ママやパパが痛みで顔をしかめているより、元気で笑顔でいられることが、赤ちゃんにとっても一番の幸せです。 手首の痛みは「体が休んで」と出しているサイン。 当院は、頑張る子育て世代の味方です。お子様連れでも気兼ねなくお越しいただける環境を整えていますので、「限界」が来る前に一度ご相談ください。 抱っこがもっと「幸せな時間」になるように、私たちが全力でサポートします!


