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「時々、胸が苦しくなる…」検査で異常がないその息苦しさ、実は「巻き肩」による胸のロックかも?

藤井
「テスト前や緊張する場面で、急に動悸がする」
「深呼吸をしようとしても、空気が胸にまで入っていかない感じがする」
「何もしていないのに、胸がザワザワして落ち着かない」
病院で検査をしても「心臓や肺には異常なし」と言われ、どうしていいか分からず不安を抱えている学生さんは少なくありません。
実は、接骨院の視点から診ると、こうした息苦しさを感じる学生さんには、「胸の周りがガチガチに固まっている」という共通点があります。
1. なぜ「姿勢」で息苦しくなるのか?
息を吸うとき、私たちの肋骨(胸郭)はカゴのように大きく広がる必要があります。しかし、学生生活の習慣がその動きを邪魔しているのです。
「巻き肩」が肺を閉じ込めている:
長時間のスマホや勉強で、肩が内側に入り、胸の筋肉(大胸筋など)が短く縮んでしまいます。
すると、肺を包んでいる「カゴ」が外側に開けなくなり、物理的に空気を吸い込むスペースがなくなってしまうのです。
「横隔膜」の硬直と自律神経:
姿勢が悪くお腹が圧迫されると、呼吸の主役である「横隔膜」がうまく動きません。
浅い呼吸が続くと、脳は「酸素が足りない!」とパニックになり、心拍数を上げて補おうとします。これが、何もしていないのに起こる「動悸」の正体の一つです。
2. 接骨院で「深い呼吸」を取り戻すアプローチ
当院では、固まってしまった「胸のフタ」を開け、リラックスできる体に戻します。
胸郭・肋骨の柔軟性アップ:
ガチガチになった肋骨周りの筋肉や、胸の筋肉を手技で緩めます。施術直後に「久しぶりに深く息が吸えた!」と驚く学生さんも多いです。
肩甲骨の可動域の改善:
肩甲骨を正しい位置に戻すことで、自然と胸が広がる姿勢へ導きます。無理に胸を張らなくても、楽に呼吸ができるようになります。
自律神経を整える背骨調整:
背中側の神経の通り道を整えることで、過剰な動悸や緊張を落ち着かせ、心身を「リラックスモード」に切り替えます。
3. ご家族の方へ
「息苦しい」という訴えは、お子さんにとって非常に大きな不安を伴うものです。
内科で異常がない場合、それは「心の持ちよう」ではなく、「物理的に呼吸がしにくい体」になっている可能性があります。
姿勢を整え、深く呼吸ができるようになるだけで、精神的な不安感も驚くほど解消されることがあります。
おわりに
呼吸は、心と体をつなぐ架け橋です。
もしあなたが「胸の苦しさ」で悩んでいるなら、まずはその固まった胸を広げることから始めましょう。
深呼吸ができる体になれば、心も自然と落ち着きを取り戻していきますよ。

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