皆さんこんにちは。
今回は、外側上顆炎について紹介していきます。
外側上顆炎(テニス肘)は肘の外側に炎症がおこる病気です。
原因 テニスや卓球でのバックハンド、家事や重いものを持ったりすることで起こります。
・手首を伸ばす筋肉(短橈側手根伸筋)のオーバーユース(使い過ぎ)によって炎症や断裂などの痛みを引き起こします。
症状 肘の外側や手首を伸ばしたり、指を伸ばすことで痛みが出てきます。
対策 安静にすることが重要になります。痛みが強い場合、湿布や鎮痛剤など効果的です。
痛みが出始めた時は炎症部位に熱を持ってるのでアイシングなど冷やすことが重要になります。 痛みが慢性的に長引く場合は、お風呂で温めて血行を良くすることが大切になります。
外側上顆炎を放置していると症状が慢性化したり、再発したりするのでマッサージや鍼灸治療ですと、血流促進させることができるので一度ご相談ください。