冬に乱れやすい「自律神経」からくる不調 | えがお鍼灸整骨院 栗東駅前院

冬は日照時間が短く、気温差も大きいため、自律神経が乱れやすい季節です。
「なんとなくだるい」「頭痛が続く」「眠りが浅い」といった訴えが接骨院でも増加します。
寒暖差によるストレス、室内外の気温差、運動不足による代謝低下などが重なり、身体がうまく調整できなくなることが原因です。
特に冷え性の方やストレスをため込みやすい方は、冬の影響を受けやすい傾向があります。
改善には、入浴でのリラックス、深い呼吸、規則正しい生活リズムが重要です。
接骨院では、筋緊張を和らげる施術や姿勢改善によって、自律神経の働きを整えやすい状態へ導くことができます。
自宅でのおすすめのケア方法をご紹介します。
① 朝の“光”習慣でリズムを整える
起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴びるだけで体内時計が整い、自律神経の切り替えがスムーズになります。天気が悪い日は室内の光でもOK。
② ぬるめの入浴でリラックス
38〜40℃の湯船に10〜15分浸かると、副交感神経が働きやすくなります。熱すぎるお湯は交感神経を刺激して逆効果になるので注意。
③ 深い呼吸をゆっくり行う
寝る前に「4秒吸って、6秒吐く」を5〜10回繰り返すと、身体の緊張がほぐれやすくなります。イスに座っても寝転んでもOK。
④ 部屋を暖めて温度差を減らす
自律神経は急な寒暖差が苦手。特に朝の脱衣所や寝室は冷えやすいので、ヒーターや暖房で極端な温度差を避けましょう。
⑤ 軽い運動で血流アップ
散歩・家の中でのストレッチで十分です。ふくらはぎや股関節を動かすと血流が改善され、自律神経のバランスも整いやすくなります。
これでも改善されない場合はお気軽にご相談ください。