自律神経とは
自律神経とは、自分の意思とは関係なく身体の働きを調整している神経です。
例えば
・心臓を動かす
・呼吸を調整する
・胃腸の働きをコントロールする
・体温調整
など、生命活動を維持するために常に働いています。
自律神経には大きく分けて2種類あります。
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交感神経
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副交感神経
この2つがシーソーのようにバランスを取りながら身体をコントロールしています。
交感神経(活動モード)
※アクセルの働き
交感神経は、身体を活動状態にする神経です。
主に
・仕事
・運動
・緊張
・ストレス
などの時に働きます。
交感神経が優位になると
・心拍数が上がる
・血圧が上がる
・筋肉が緊張する
・集中力が高まる
つまり、身体を戦闘モードにする神経です。
日中の活動には必要ですが、
この状態が長く続くと
・肩こり
・頭痛
・食いしばり
・不眠
などの原因になることがあります。
副交感神経(回復モード)
※ブレーキの働き
副交感神経は、身体を休ませて回復させる神経です。
主に
・睡眠
・リラックス
・食事
・入浴
などの時に働きます。
副交感神経が優位になると
・心拍数が下がる
・血圧が下がる
・胃腸の働きが良くなる
・身体がリラックスする
つまり、身体を回復させる神経です。
現代人はアクセルを踏みっぱなし
・仕事はデスクワーク
・スマホを見る時間が長い
・睡眠時間は5〜6時間
・休日も疲れて寝てしまう
このような生活が続くと、身体は交感神経(アクセル)優位の状態になります。
すると身体は常に
・緊張
・ストレス状態
・筋肉のこわばり
が続くようになります。
これが
・肩こり
・頭痛
・食いしばり
・睡眠の質の低下
などにつながることがあります。
鍼灸で身体を「回復モード」に
・首の筋肉
・頭の筋肉
・顎周り
が固くなりやすくなるので
鍼灸で筋肉の緊張を緩め、身体がリラックスできる状態を作ります。
すると施術後に患者さんが言いました。
「なんか呼吸がしやすいです」
これは、身体が**副交感神経(回復モード)**に切り替わったサインです。
数回の施術後の変化
数回施術を続けると
・朝の目覚めが楽になった
・肩の重さが減った
・食いしばりが減った
・眠りが深くなった
と変化を感じやすくなります
なんとなくの不調は身体のサイン
自律神経の乱れは
・検査では異常が出にくい
・原因が分かりにくい
という特徴があります。
しかし身体は確実にサインを出しています。
もし
・疲れが抜けない
・肩こりが慢性的
・睡眠の質が悪い
・食いしばりがある
このようなお悩みがある方は、
自律神経のバランスが関係している可能性があります。
身体を整えることで、思っている以上に楽になることもあります。
気になる方はお気軽にご相談ください。


