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お腹の不調や便秘にサヨナラ!マットピラティスが「内臓機能」を劇的に向上させる理由

藤井
「いつもお腹が張っていて、便秘に悩まされている」
「胃もたれしやすく、食べたものがすっきり消化されない」
こうした慢性的なお腹の不調、もしかしたら腹筋の筋力低下や姿勢の崩れからくる「内臓の下垂(位置の下がり)」が原因かもしれません。
マットピラティスの効果8つ目は、健康と美しさの根幹である「内臓機能の向上」です。外側の筋肉だけでなく、身体の「器」そのものを整えるピラティスが、なぜ内臓を元気にするのか。その知られざる仕組みと、内側から美しくなるメリットを詳しく解説します。

1. あなたの内臓は大丈夫?姿勢の崩れが引き起こす「内臓の居場所問題」
私たちの身体の中にある胃や腸、肝臓などの内臓は、お腹のなかで自由に動いているわけではありません。骨盤や背骨のフレームに囲まれ、筋肉の壁によって「正しい位置」にキープされています。
しかし、以下のような状態になると、内臓の居場所がなくなってしまいます。
  • 猫背・前かがみの姿勢:肋骨が下がり、お腹のスペースが物理的に潰されます。これにより、胃や腸が上からギューッと圧迫されてしまいます。
  • インナーマッスルの衰え:内臓を底から支える「骨盤底筋群」や、お腹を包む「腹横筋」が緩むと、内臓は重力に負けて下へと落ち込んでしまいます(内臓下垂)。
圧迫されたり下へ押しつぶされたりした内臓は、本来の血流を失い、動きが鈍くなります。これが、便秘、消化不良、ぽっこりお腹、さらには基礎代謝の低下を引き起こす引き金になるのです。

2. ピラティスが内臓を本来のポジションへ戻す3つのアプローチ
マットピラティスは、お腹の中のスペースを広げ、内臓に「本来の居場所」を返すことで、その機能を100%引き出します。
① お腹のスペースを縦に広げて「圧迫」を解除する
ピラティスでは、頭の先と足の先を引っ張り合うように、常に背骨を長く引き伸ばす(エロンゲーション)意識を持ちます。
これにより、猫背で潰れていた肋骨と骨盤の間が縦にスッと広がり、圧迫されていた内臓が解放され、のびのびと働けるようになります。
② 深層筋の動きによる「天然の内臓マッサージ」
ピラティスの呼吸法(胸式ラテラル呼吸)では、横隔膜が上下に大きく動きます。
さらに、お腹をペタンコに凹ませたまま身体をひねったり(ツイスト)、丸めたりする動きを組み合わせることで、お腹の奥にある内臓が優しく揉みほぐされます。このマッサージ効果によって、特に腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、溜まった便やガスがスムーズに排出されます。
③ 「骨盤底筋群」の強化で内臓を正しい高さにキープする
骨盤の底にあるインナーマッスルを鍛えることで、下垂していた内臓を「下から持ち上げる」力が戻ります。
内臓が本来あるべき正しい高さにしっかりと収納されるため、血行が良くなり、消化吸収やデトックスの効率が格段にアップします。

3. 内臓機能が上がることで手に入る、身体の内側からのメリット
内臓が元気に働き始めると、体調だけでなく、肌やメンタルにまで驚くような変化が現れます。
  • 肌荒れが改善し、透明感がアップする:腸内環境が整って便秘が解消されると、体内の毒素がスムーズに排出されます。その結果、ニキビや肌荒れが減り、内側から輝くような美肌に近づきます。
  • ポカポカと温かい身体(冷え性改善)になる:実は、体内で最も熱を生み出しているのは「筋肉」だけでなく「内臓(特に肝臓など)」です。内臓の血流が良くなることで、身体の芯から温まりやすくなります。
  • 免疫力が向上し、風邪を引きにくくなる:人間の免疫細胞の約7割は「腸」に集中しています。腸の機能が向上することで、ウイルスや病気に負けない強い身体が作られます。 [1]

まとめ:外側を飾る前に、まずは「内側の美しさ」から
どれほど高価な美容液を使ったり、食事に気を使ったりしても、受け止める胃や腸が疲れていては効果が半減してしまいます。
マットピラティスで背筋を伸ばし、お腹の奥に心地よい刺激を送ることは、内臓にとって最高のメンテナンスです。レッスン後に、お腹がじわじわと温かくなったり、翌朝スッキリとお通じがあったりする感動を、ぜひあなたも体験してみてください。

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